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zoom RSS リブロ絵本大賞受賞によせて

<<   作成日時 : 2016/10/02 15:10   >>

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皆さまこんにちは。

さて、久しぶりのブログ更新で 唐突なご報告ですが、

今年の4月に刊行されました

「いちばん しあわせな おくりもの」が、

嬉しいことに、2016年 第7回リブロ絵本大賞の大賞作品に選ばれました


たくさんの作品が次々と世に送りだされる中、

こちらの作品を選んで下さいましたリブロ様、

また、皆皆さまに 心より感謝申し上げます。


きっかけは4年前、この作品のテーマともなる

「愛情」を描いた一冊の絵本を、

教育画劇の編集者Mさんからご紹介いただいたことからはじまりました。


その作品は、ロングセラー絵本として長く読みつがれ、

私自身も、大好きな絵描きさんの翻訳絵本でした。


その絵本のように、長く愛される作品をつくる。

愛情をストレートに描いた作品をつくる。

どちらをとっても、私にはできそうにもないこと。と、

最初は不安でいっぱいでしたが、、、、


ちょうどその頃、私の心の中には、ある思いがありました。


それは、日常の小さなしあわせが、とてもありがたく感じられる瞬間があること。

そして、その日常の小さなしあわせは、

いつも側にいてくれる誰かが私に与えてくれるものだ、ということ。


「側にいてくれる誰か」というのは、

人それぞれ違うと思いますが、

例えば、家族であり、友人であり、恋人であり、動物ですね。


とにかく、その存在があるだけで、感謝の思いでいっぱいになる瞬間、

側にいてくれてありがとう!と伝えたくても

多分、ヘンな顔をされてしまうんでしょうね(笑)?

そうだと思います。

何より、普段の生活の忙しさの中では、

そんな言葉も埋もれていってしまいますしね。

愛情や感謝の思いって、

日常ではなかなか伝えづらいものです。



作品作りをスタートさせた4年前は、

東日本大震災や広島の土砂災害警で多くの大切な命が失われ、

たくさんの方々が

悲しみのうちに心の置き場をなくしていた時期でもありました。

私自身、大切な人を次々に亡くしてしまったこともあり、

伝えたいときに気持ちを伝えないと、

その瞬間は永遠にやってこないのかもしれない、

と、思うようになりました。


そうして生まれたのが、

この、くまくんと、こりすの物語です。


面と向かって、「側にいてくれるだけで幸せだよ」と言うのが

恥ずかしいとき、

でも、伝えたい思いでいっぱいのとき、

この絵本を思い出していただけたら幸いです。




一緒に生きる喜び。

この小さなしあわせは、

本当は、いちばん大きなしあわせなのかもしれません


と、言いながら、はぁ、恥ずかしい


側にいて 常に応援してくださっている

皆さまに、大きな大きなありがとうの気持ちをお伝えしたいです


どうもありがとうございます



第7回 リブロ絵本大賞 (2016年) - スペシャル - リブロ | LIBRO | よむよむ | パルコブックセンター
http://www.libro.jp/special/2016LPPB7.php


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