きせかえのおまけ付き(^^)「ともだちの ひっこし」

2月3日に、PHP研究所さんより新刊が発売されました。

その名もズバリ、「ともだちの ひっこし」。

そのまんまな感じのタイトルですが(^^;


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作品が作られるきっかけとなったのが、

結構因縁めいているんです


私が書店で働いている時代から、

本っ当にお問い合わせの多かったのが

この「引っ越し」というテーマで、

しかも、わ~い引っ越しだ~とかいう、

楽しい内容じゃなくて、

もっとしんみりした、

「卒園、引っ越しでお別れしちゃって悲しい」みたいな。

そういうのが欲しい、という問い合わせが多かったんです。


このお題を出された時が、書店員としては一番苦しかったんですよね。

少なくともその当時には、そうした絵本が皆無に等しかったので。

ニーズがこんなにあるのに、どうして世の中にそういう作品がないんだろうというのが

悩みの種でした。


それが不思議なことに、絵本作家になってから

再び!この悩みに直面することになったんです。


中学時代の友人と近所ですれ違って 立ち話をしたとき、

引っ越しの絵本でちょうどいいのがないから作ってよ~、と。

その友人には、お子さんが3人いるのですが、

毎回、春先のお別れシーズンになると

子どもの心が不安定で困っているんだ、と。

因縁っていうのもなんですけど、

このテーマに対して運命的なものを感じました。

やはりな・・・

そうなんです。

やっぱり、何年たってもこのテーマは必要なんだなと確信し、

それでPHP研究所の編集者Nさんにご相談しました。

この企画に対し、とても良いお返事を下さったことから、

去年の冬、

2人で一緒に絵本の構想を練りはじめました。

それぞれの別れの経験を持ち寄ったり、

いろんな別れのケースを検証?し合ったりして


そうして出来上がったのがこの作品です


友情を信じるという気持ちを、

主人公のゆうちゃんときみちゃんに託しました。


友だちとの別れは辛く、悲しいもの。

けれど、その友だちをずっと心で忘れなければ

いつかは必ず会えるということ。


卒園や引っ越しで、友だちと別れ別れにならなければいけない。

寂しい気持ちになりそうだったら、どうぞこの絵本を開いてみてください。


ゆうちゃんとともちゃんのように

悲しいだけじゃなく、希望をもった「さようなら」を

あなたのお友達に言えますように・・・




数量限定で、きせかえの付録もついてきますよ




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